午前中。奥さんからの電話にて
「…花ちゃん、鼻が詰まって苦しそう。ミルクが鼻に逆流しちゃったみたいで…」
えぇ〜? そんなこと、あるの…。ゲップ出し切れてなかったから、
もどしちゃったのかなぁ? かわいそう…
夜。母からの電話にて
「…まだまだ、危なっかしくて見てられへん。ミルクやるときは花ちゃんの頭を下げないように何度も言っているのに、横にねかして、昨日なんか足が上になってもうて、鼻に逆流してしまって、鼻が詰まってしまって、ほんまかわいそうに…。」
あ…そういうことでしたか…。何度言われてもって、その時になるとすっとんでしまうんでしょうね…。よっぽど、あっぷあっぷなのか…がんばれ〜。
母に聞いてみる。「でも、ゆうても、(奥さん)少しずつはよくなってきてるんやろ?」
「まぁ、そら少しずつはなぁ…。でもそんなことゆうてられへんやろ?(相手は)赤ちゃんやねんから」
まったく。そのとおり。返す言葉もございません。
午前中の奥さんの電話を思い出す。
「でも、おかあさんに、スパルタ教育してもらってるから…教えてもらってる。本当に(一緒で)よかったです。」
両親が一緒にいてくれて、ほんとうにありがたいなぁ、としみじみ感じました。
お父さん、ありがとう。
お母さん、ありがとう。

