2010年06月17日

母乳って、血液と一緒だったんですね

以下、抜粋&引用です。驚きました。引用元→資料集・母乳の保存方法と使い方


お母さんと離れているときも、なぜ母乳なのでしょうか?

・ 母乳中にはお母さんが過去に体内に蓄積した抗体が含まれているばかりでなく、
そのとき流行している感染症(たとえばインフルエンザやO-157など)に対する抗体を
いち早く作り出して赤ちゃんを守ってくれるからです。このときお母さんは発病しても赤ちゃんは
元気なままです。
・ もし、哺乳ビンの中に雑菌が混入してしまったら、母乳の中の生きた細胞が雑菌を減らして
くれます。しかし、粉ミルクでは雑菌が繁殖してしまいます。赤ちゃんが食べる食事に雑菌が
混入した場合も同じく母乳を飲んでいる子は守られます。
・ 母乳の中にはリパーゼ・アミラーゼなどの消化酵素が含まれているので、赤ちゃんが
食べた物の消化を助けます。つまり、効率よく栄養を吸収できるのです。


母乳を搾るときの衛生上の注意

@(手洗い)手搾りでも搾乳器でも、搾る前に必ず石鹸でよく手洗いをしましょう。
A(器具の消毒)母乳そのものと乳房は消毒しませんが、それに接触する哺乳ビンなどの器具類は
必ず消毒したものを使いましょう。
B(密閉)搾乳した後はすみやかにフタをしましょう。


母乳の色と成分のちがい

・ 搾った母乳の色はお母さんの食事内容によって異なります。
・ 搾った母乳を置いておくとうわずみができ分離するのは普通のことです。           
 うわずみは赤ちゃんに大切な脂質でDHAや脂溶性ビタミンを含んでいます。         
 色の濃い部分はその他の成分で白血球などの免疫も含みます。
・ 母乳は日によって、時間によって、また搾りはじめと搾り終わりで色も成分も変化しています。
・ 冷凍すると普通より黄色く見えます。
・ 分離した母乳や温めた母乳はビンを振って混ぜてから飲ませましょう。


保存容器

・ 密閉できるもの。哺乳ビンまたはタッパー、母乳専用バッグなど。
・ 容器は耐熱ガラス製または耐熱ポリプロピレン製
・ 冷凍解凍する予定なら温度が伝わりやすいように薄く平らに厚みを控えます。
 母乳専用バッグがおすすめです。
・冷凍冷蔵庫内での汚染を防ぐために、さらに母乳専用ケースまたは大きなタッパーに入れる。


母乳の保存方法

≪室温保存≫
      約6時間以内に飲ませましょう。(室温15℃なら24時間、25度なら4時間は可能)
≪冷蔵保存≫
      家庭の冷蔵庫(4℃以下)なら8日以内に使いましょう。庫内の温度変化の少ない場所へ。
      *冷蔵保存のほうが冷凍よりも母乳の成分が守られます。
≪冷凍保存≫
      家庭の冷凍庫(1ドアでない独立冷凍庫)なら3〜4ヶ月保存可能です。
≪冷蔵から冷凍へ≫
      冷蔵24時間以内に冷凍しましょう。
≪母乳を運ぶ≫
      乗り物の冷暖房や外気温などの温度変化を受けないように工夫しましょう。
      保温性のあるカバーや手提げタイプの小さなクーラーバックに氷または保冷剤を一緒に   
      入れておいたり、あらかじめ氷をいれて冷やしたステンレス水筒の氷を捨てて母乳を入れ    
      て運ぶこともできます。


保存母乳の使い方

≪室温の母乳、冷蔵の母乳≫
 容器ごとぬるめの湯せんにかけて人肌まで温める

≪冷凍母乳の解凍≫

 方法@冷凍母乳を前夜から冷蔵庫に移し一晩かけて半解凍、温める前に室温に戻し、
    ぬるい湯せんで人肌まで温める。

 方法A冷凍母乳を容器ごと流水に浸しゆっくり解凍、徐々にぬるい湯せんにかけ人肌まで温める。

 「してもよいこと」

○いくつかの解凍した母乳を混ぜること
○温める前の、室温まで解凍された母乳を冷蔵庫で保存すること(24時間まで)
○ 成分が分離した母乳を容器ごと振って混ぜること

 「してはいけないこと」

×凍った母乳に温かい母乳を混ぜること
×人工乳と母乳を混ぜること
×熱い湯せんにかけること(50℃以上は母乳の成分が一部失われる)
×電子レンジで温めること
×直火にかけること
×一度解凍した母乳を再冷凍すること
×温めた母乳を冷蔵庫に保存すること
×他人の母乳をもらうまたはまちがえること(母乳は血液と同じです)

(メディカ出版「だれでもできる母乳育児」& 第10回JALC母乳育児学習会資料集参考)


タグ:母乳 血液
posted by いち at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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